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弱虫ペダル ネタバレ【539】 [ネタバレ(あらすじ)]

みなさま、こんにちは。

さて、今回は
弱虫ペダル ネタバレ【539】をお送りします

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まずはあらすじからです!

IH3日目最終局面、真正面のゴールに向かい、前だけを見て突き進む真波と坂道
並んでいた両者だったが、ゴール前の斜度が上がる区間を終えると真波がわずかにリードする!
そしてついにゴールまでのこり100m!! この差をひっくり返せるか!?


★目次はこちら★


前回を詳しく読みたい方は弱虫ペダル ネタバレ【538】をどうぞ!

<弱虫ペダルの電子コミックはこちらがオススメ! 立ち読みもカンタンです!>




勝者はどちらに?



それでは、弱虫ペダル ネタバレ
 【539:2人のラストスプリント】のスタートです!!


アナウンス
「インターハイ3日目最終日 最後のゴールまで のこり100m!!

真波も小野田も下ハンドルに持ち直して、一斉に腰を上げる

アナウンス
「両者 ゴールスプリント体制に入る!!
ゴールに向けて 全開ダッシュ!!」

観客からの声援が更に増す
「ならべ総北!!」
「ふりきれハコガク!!」



真波
「(ふりきる ふりきる!! はねのける!! 絶対に!!)」

小野田
「(心臓がバクハツしそうだ 
背中が痛い 体中が痛い 骨も筋肉もバラバラになりそうだ

苦しい だけど不思議だ ヘンな感覚だ 
頭じゃわかってるのに―――

皆はもう 役目を終えてうしろにいる わかってるはずなのに
何故だろう あの黄色いゲートの下で

『何やってんだよ』 『はやく来いよ』って
『最後はキバれや』って 『ここですよ』って

皆がボクを――― 励ましてくれてる気がするんだ!!)」

小野田の目にはゴール下に並ぶチームメイトの姿が見える

「はい!!」と返事をしてケイデンスを更に上げる小野田

加速し、真波に追いつく


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観客
「総北 小野田!!」
「山王!!」

「土壇場で箱根学園に―――――」
「ゼッケン1番の選手 一瞬笑ってなかった?」

「並んだ!!」

「ゴールまでのこり60m!!」

「山王ォォ!!」
「ハコガク――!!」


古賀
「小野田ぁ!!」

応援しつつも古賀は手嶋に思いをはせる

古賀
「(手嶋 見てるか 純太―――!!
大会前から何度も―― 

最後のゴールを獲る気があるかと問われ
一貫して”ない”と答えてきた男が

おまえが全てを捨てて託した 
3人の後輩のうちの1人が 今

その意思をしっかりと受け継ぎ 
ゴールスプリントを走ってる!!)」

古賀は小野田にも思いを寄せる

古賀
「(小野田… 
今おまえが自信があるかと聞かれたらどう答える?

聞くまでもないか
おまえはジャージを託されるたびに 

その表情をかえていく不思議なヤツだ
まかされる度に強くなる その表情はもう

『自信に満ちあふれているのだから』!!)」



小野田も真波も雄叫びを上げながらゴールへと向かう

のこり50m

応援の声も最高潮になる



こうして2人はゴールにとびこむ

そして2度目の長かった闘いが 終わる



****感想****

今週は50m近づきました!!

そして小野田くん、真波くんに並んだ―――!!

これは僅差のゴールとなりそうですね

写真判定でもしないとわからないくらい?

でも走ってる本人たちはどっちが勝ったかわかるんだったよね?


2度目の長かった闘い―――

ということは、やっぱり3年間ずっと最後のゴールは小野田くんと

真波くんの一騎打ちになるということなのか?

山王小野田、3年連続の優勝なんでしょうか?


とうとう来週はフィナーレのようですよ

カラー&爆増29Pですって!!

約1.5倍のページ数ですよ 先生頑張って――!!



今日はこれでおしまいです。
来週もどうぞよろしくお願い致します。



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弱虫ペダル ネタバレ【538】 [ネタバレ(あらすじ)]

みなさま、こんにちは。

さて、今回は
弱虫ペダル ネタバレ【538】をお送りします

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まずはあらすじからです!

IH3日目最終局面、ゴールまでのこり300m弱
坂道と真波の一騎打ちは激しさを増し、ゴール地点で待つ金城らの目に映る地点まで来て…!?


★目次はこちら★


前回を詳しく読みたい方は弱虫ペダル ネタバレ【537】をどうぞ!

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張り詰める空気を切り裂き、
二人の熱が・・・ゴールへと迸る!!


それでは、弱虫ペダル ネタバレ
 【538:勾配】のスタートです!!



真波
「限界の――― 最後の一滴まで争うような闘いをやろうよ」
「楽しみだね」

「やろうよ 出しおしみのない勝負を」
「インターハイで」




アナウンス
「ゴールまでのこり170m!!」

真波
「そ れぇぇ!!」

観客
「のこり160m!!」
「並ぶ!!」

「2人!!」
「真っ向勝負!!」

小野田
「あああ あああ」

ピッタリと並んだまま走る2人

観客
「のこり150m!!」
「まだ並ぶ!!」

「けど ここから先は ゴール前に向かって少しだけ――
斜度が上がってる区間がある!!」

真波・小野田
「(斜度が 変わる!!)」

小野田はギアを1枚軽くして、回転数はそのまま登り始める

真波は反対にギアを重くして、バイクを振りながら速度はそのままに駆け上がる

観客
「すげぇ!! 逆転の発想!!」
「あんなことできるのかよ!!」

「フツウやんねェよ」
「力ワザ!!」

「今年の箱根学園は―――本気でジャージを奪い返しに来てる!!」
「ギアの差はそのまま速度の差になる」

「斜度の変化が終わって――― 
車体ひとつ分箱根学園 真波が前に出た!!」

沸く歓声

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観客
「ハコガク――!!」
「総北―――ッ」

「ふめー!!」
「ゴールまでのこり110m!!」
「いけぇぇ!!」

「山王ォォ!!」
「総北ゥゥ」

真波
「(このまま いけぇぇ!!
あとはゴールに向かって100m踏むだけだ!!)」

小野田は前をしっかりとにらむ

小野田
「(ついた!! 差が…!!
小さい差だけど『ここ』では大きな差が!!

だけど 苦しいけどボクは―――――
まだあきらめないよ 真波くん!!)」

歯を食いしばる真波

真波
「(坂道くん――― もうすぐだよ
もうすぐ”約束の勝負”が終わる!!)」

観客
「のこり100m!!」



****感想****

今週は70mゴールに近づきました

ちょっとの坂、ギアを上げる小野田くんとギアを下げる真波くん

回転数が売りの小野田くんはこれで正しい

全てを力に変える真波くんもこれで正しい

でも2人の差が車体1台分付きましたね


のこり100m

小野田くんはこの差をどう埋めるのか

追いつくだけじゃなくて、少しでも真波くんより前に行かなきゃ

いけないんですよね


プロのロードレーサーだとゴール前は時速60kmくらいだそう

です

まぁそこまではないにしても小野田くんたちは時速40kmくらい?

ということは1分で600mくらい?

100mといったら10秒くらいでしょうか?

追いつくのか??小野田くん

さすがに無理なんじゃ??


来週から3週連続でカラーらしいので、決着つくのは来週か再来週

でしょうか?

勝っても負けても、ゴールした後、小野田くんと巻島さんに話させて

あげたいなぁ


今日はこれでおしまいです。
来週もどうぞよろしくお願い致します。



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弱虫ペダル ネタバレ【537】 [ネタバレ(あらすじ)]

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IH3日目最終局面、ゴールまでのこり300m
巻島からの「オレを抜け」という言葉を背負い、真波に再び並んだ坂道
ゴール地点で待つ者からの声援も轟く中、両者は更に加速
互いの全開全力を出し切る最後の勝負へと突入し……!?


★目次はこちら★


前回を詳しく読みたい方は弱虫ペダル ネタバレ【536】をどうぞ!

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響き渡る大声援!
想いを背負い、ゴールへ!!


それでは、弱虫ペダル ネタバレ
 【537:一騎打ち】のスタートです!!



アナウンス
「のこり300mです 先頭2名が近づいてきています」

声援の中ゴールへと走る小野田と真波

小野田・真波
「(近づいてる!!)」

真波
「(ゴールライン!!)」

小野田
「(ゴールゲート!!)」

両チームのチームメイトたちも声をかける

チームメイトたち
「小野田!!」
「小野田さん!!」

「小野田ぁぁ!!」
「真波さん!!」
「山岳さん!!」

「真波!!」
真波さん!! 箱根学園の去年の雪辱果たしてください!!

アナウンス
「奇しくも今年のインターハイのゴールもこの2人!!同じ2人
総北高校 小野田坂道選手と 箱根学園 真波山岳選手!!
この2人の―――一騎打ちです!!」

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大声援の中を走る2人

真波が前に出る

すぐに外から抜き返す小野田

その小野田を抜き返してまた前に出る真波

再び真波に並び、抜く小野田

小野田を追い、抜く真波

真波の後輪と小野田の前輪が接触し、横滑りする小野田

すぐに立て直して、真波に並ぶ小野田

観客
「すげぇ…あの2人」
「……………!!」

「前しか見てねぇ!!」

「聞いたことあるぞ 集中力が極限まで増した自転車の選手は
ゴール前で 相手の位置を”肌”で感じとるって!!

わかってるんだあの2人には!! 

お互いがどれくらいうしろにいてどちら側にいるのか!!
そして目で見てるのは あの 頂あるゴールゲートだけだ!!」

のこり200mのプレートを超える2人

真波
「(のこり200m!!)」

小野田
「(200m!!)」

真波
「(勝つ!!)」

小野田
「(届ける!!)」

アナウンス
「のこり180m!!」

田所
「来るぞ金城!! のこり200mを切った!!」

荒北
「(真波ィ!)」

金城
「(小野田!!)
ロードレースとは実に残酷なスポーツだ!!

100人以上が勝利を目指して走っても 
勝つ者は常にたった1人しかいない!!

できることならあの2人を今すぐここで止めて
肩をたたいて『よくやった 2人とも勝者だ』と言ってやりたいよ

だが
そんなことにならないことはヤツらはわかってる

『それ』を覚悟して走ってる!!

このあと確実にあの2人のどちらかが 『勝者か敗者になる』!!





****感想****

前しか見てないのに、抜いたり抜き返されたり目まぐるしく替わる

小野田くんと真波くんの位置

自転車選手に限らず、どこに相手がいるか、ゾーンに入ると見なくても

わかるって言いますねスポーツ選手なら

まさに2人は今ゾーンに入ってるんでしょう

ぶつかってもほぼ影響を受けないレベルなんてすごいぞ!!


さてのこり300mがほぼ半分の180mになりました

次の回で決着つくかなぁ? 

次回は巻頭カラーとかではないから、次の次かなぁ??



今日はこれでおしまいです。
来週もどうぞよろしくお願い致します。



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弱虫ペダル ネタバレ【536】 [ネタバレ(あらすじ)]

みなさま、こんにちは。

さて、今回は
弱虫ペダル ネタバレ【536】をお送りします

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IH3日目最終局面
巻島からの「オレを抜け」という言葉とともに、常に眼前にいる”憧れ”の背を超えた坂道VS真波、
最終決戦へ…!



★目次はこちら★


前回を詳しく読みたい方は弱虫ペダル ネタバレ【535】をどうぞ!

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憧れへの想い。それが原動力!
今こそ力、真波にぶつける時!!


それでは、弱虫ペダル ネタバレ
 【536:最後の300m】のスタートです!!


加速する小野田

小野田
「ありがとうございます 巻島さん!!」

自分の中の巻島と対話しつつグングン加速する

小野田の加速に沸く観客たち

観客
「おおお」
「ヤバッ」

「総北 山王!!」
「前に差をつけられてこのまま箱根学園に決まるかと思ったけど」

「うそだろ」
「すげぇ」

「もりかえして――― インターハイ3日目最後のゴールまで
のこり350mで 先頭箱根学園真波に追いついた!!

「ヤベェ トリハダ!!」
「おおお」

「すげぇ 山王!!」
「いけぇ!!」

「すごい対決!!」

真波に並んだ小野田を観客は大歓声で迎える

真波
「まいったね…!! さっきので『決まった』と思った
正直『いける』って思った 

キミはもう全部出しきったと思ったのに
どこにそんな力を隠し持ってたのさ!!」

小野田は息を切らせながら返答する

小野田
「これは………… この力は… もらったもの…だ

友達から 後輩くんから 先輩から 
――――― いろんな人から

これまでの道のりの中で思いと一緒に 
みんなからもらったものだ!!

真波
「へぇ… なるほどね 
そうやっていろんな人からの助けをもらって

常に成長し続けるってこと?
限界なくステップアップし続けるってこと?

キミらしいね!! おもしろいよ!! 坂道くん」

小野田
「真波くん」

真波
「じゃあ 始めようか
最後の勝負を あの黄色いゴールゲートまでの闘いを

のこり300mだよ

2人の目の前に見えるゴールゲート

LAST300mの立て看板が迫る

2人ともハンドルを握る手に力がこもる

真波
「出しきろうよ 全開でいくよ オレ!!」

小野田
ボクも 全力でいく!!

同時に加速する2人

真波
「(坂道くん!!)」

小野田
「(真波くん!!)」

真波・小野田
「(最後の――――― 
全て出し切る勝負(オールアウトクライム)だ!!)」

観客
「両者加速!! 始まった!!」
「最後の箱根学園 総北 全開バトル!!」

「すげぇ!!」
「イン側ギリギリを攻める!!」

「やっば」
「ハンドル壁に当たってる!!」

真波
「(どんどん強くなっていくね キミは

オレ正直――― 
さっきも言ったけど あれで決まりだと思った

けど一方で少し寂しいとも思ってた 
あっけない終わり方だな…と

よかったよ キミが追いついてきてくれて
もったいないでしょ!! 

こんな限界の勝負 二度はできないんだから!!)」

観客
「ゴールに向かって 両者どんどん加速していく!!」

ゴールでは総北の面々が固唾をのんで待ち構えている

古賀
「来る!!」

杉元
「もう2人の姿見えてる!!」

田所
のこり300m!!





****感想****

のこり500mで10mの差
巻島さんとの邂逅の時でのこり400m

そこからわずか50mで10mの差をゼロにしましたよ!!

すごい小野田くん!!!

そりゃビンディングトラブルでついた差だし、実力とか疲労とかで

ついた差ではないけれど、でも前を走る真波くんだってウサギとカメ

のウサギではないわけですよ

別に小野田くんが来ないからって、手を抜いてのんびり走っていた

わけではないし、昼寝してたわけではないんです

なのに一瞬で追いついちゃいました

さすがにもう少しはかかると思ったんだけどなぁ

まさか50mで追いつくとは思わなかった

どんだけ巻島さんの影響が強いのかってことですよ(笑)


ということは、やっぱり小野田くんの方が速い???

全力勝負なら真波くんより小野田くんの方が強いってことなのかな?


次で決着はつかないかなぁ?

のこり100mとかが長いよね、弱ペダって(笑)


今日はこれでおしまいです。
来週もどうぞよろしくお願い致します。



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みなさま、こんにちは。

さて、今回は
弱虫ペダル ネタバレ【535】をお送りします

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まずはあらすじからです!

IH最終日
ビンディングが外れた坂道は真波に離され、ゴールまで残り500mの地点で10mの差をつけられてしまう
先頭の真波が東堂の応援で更に加速する一方、坂道は応援に来た巻島の「オレを抜け」という言葉で、ある過去を思い出し…!?



★目次はこちら★


前回を詳しく読みたい方は弱虫ペダル ネタバレ【534】をどうぞ!

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憧れ続けた巻島の背中-----
それを超える時は今!!


それでは、弱虫ペダル ネタバレ
 【535:越えたい背中】のスタートです!!



峰ヶ山で巻島と一緒に走った最後の練習の時、小野田は最近の 2年生たちの間では、卒業するまでに3年生を抜くぞと意気込ん でいるという話をする

小野田
「今日も最後 負けちゃいましたけど 
ボクも何とか巻島さんが卒業するまでには何とか強くなって
って思ってるんですけど

また そ その時は勝負してもらえますか」

巻島
「……… オレはいつでもおまえと走ってるショ
そう思えば 勝負なんざいつでもできる

つづら折りの登りのカーブで 果てなくつづく1本道で
草おいしげる田舎道で 来年も そのつぎも 

オレはおまえの前を走ってる だから抜け 強くなれ ―――坂道!!」




場面は戻ってインターハイ最終日のゴール前

小野田の目の前に、柵から身を乗り出すようにする巻島

巻島の姿に歓喜の表情を浮かべる小野田

小野田
「(巻島さん!!)」

巻島
「オレはいつでもおまえの前を走ってる!! だから
オレを抜けっショ 坂道ィ!!

小野田
はい!!

途端に気合の入った表情になり加速する小野田

その背中を見送る巻島

巻島
「(―――あの頃 今泉も鳴子も小野田も 
先輩の背中 超えたがってた アツくてガリガリしててなァ

珍しくおまえまで『勝負』なんて言葉つかってヨ
オレはあの日本での最後の峰ヶ山でおまえと走って
おまえの口からその言葉が出た時

秘かにオレは ”成長したなァ”って 思ったんだヨ
いけ坂道 

結果は聞かねェ のこり400mちょっと おまえの出せる力―――)
限界まで 絞り出せショ!!

小野田
「はい!!」



小野田も加速する

小野田
「(巻島さん――― 巻島さんが最後の峰ヶ山で言ってた言葉だ

そうか そういうことだったのか―――
今ごろになって――― こんな時になって気づきました

いるんだ いるじゃないか いつも
そうだ ボクは重ね合わせて走ってきた

この道の先にいつも 世界で一番カッコよく走る―――
巻島さん あなたのその背中を!!)」

今の小野田にははっきりと自分の前を走る巻島の姿が見えている

その巻島が振り返り「抜けるか オレが!! 坂道」と言う

小野田
「はい!! お願いします!!」

跳ね上がる小野田のプレッシャー

前を走る巻島の幻影と勝負する小野田

小野田はぐるぐるとケイデンスを上げる

小野田
「(巻島さん!! 巻島さん!! 巻島さん!!
巻島さんは 体とバイクを傾けて独特のスタイルで登る
世界一速くてカッコイイ クライマー

1年前のインターハイが終わってまだ日の浅い日
皆で3年生を何とか超えたいって話になって ボクはあの時本当に
ボクは生まれてはじめて 誰かを超えたいと思ったんだ!!)」

巻島の幻影と並ぶ小野田

小野田
「(巻島さん!!
ボクはあれからつらいこともあったけどたくさん練習して
少しはあなたに近づけたと思ってます!!)」

横に並ぶ巻島の幻影を見る小野田

巻島の幻影は「どうした坂道 遠慮するなよ 抜け」と言う

思わずぎゅうとハンドルを握りしめる小野田

巻島の幻影は「強くなったな」という言葉と共に、小野田の背に 手を当てて小野田の背中を押すのだった



加速していく小野田の背を見送る巻島

巻島
「クハ 強くなったな 坂道」







****感想****

憧れの先輩、巻島がいなくなったことで、大きな喪失感から練習に

身が入らないでいた小野田くん

手紙を読んでもらってることでちょっと持ち直してたけど、

まだ完全には戻ってなかったんですね

あの最後の日に言われた言葉が、やっとここで身体の中にちゃんと

入ってきました


いなくなったんじゃない 

物理的に距離は離れていてもいつもそばで走っているんだ!!


だからいつだって勝負できるし、力ももらえるんだってことですね

これが「憧れ」だった先輩を超えた瞬間

憧れのままではいつまでも後ろしか走れない

超えてこそ、一緒に走ることができるんですね


さて、のこりは400m

真波くんとの差はどのくらいでしょう
主にビンディングのトラブルでついた差だから、体力面精神面では

負けていないはず

でもさすがに追いつくのはゴール前ギリギリかなぁ



今日はこれでおしまいです。
来週もどうぞよろしくお願い致します。



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IH最終日
坂道にもゴール前を闘う資格があるとゴール地点で荒北に説いた金城
その一方、ビンディングが外れた坂道はじわじわと真波に離され窮地に
その後ビンディングがはまった坂道だが、ゴールまで500mの地点で真波との差は10mに開き!?


★目次はこちら★


前回を詳しく読みたい方は弱虫ペダル ネタバレ【533】をどうぞ!

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仲間との繋がり-----
それが元気の素!!


それでは、弱虫ペダル ネタバレ
 【534:先輩からのエール】のスタートです!!



小野田
「(どうする!! もうすぐゴール 前との差は10m!!
この差を埋めないと!! どうする!! どうする!!
――――――!!)」



ゴール間近、観客の大歓声の中を進む真波と小野田

アナウンス
「見えてきました先頭2人!! 箱根学園と総北高校!!
どちらが先にゴールゲートをくぐるのか 
インターハイ3日目 最終日 ゴールまで のこり500m!!
そのラインを箱根学園 真波が軽々と通過していく!!」

真波
「(いくよ このまま!!)そ お!! れ!! (全開で!!)」

真波が更に加速する

アナウンス
「鮮やかなダンシング!! ハコガク2年生にしてエースクライマー
天空の羽根王子(スカイプリンス)真波山岳!!
ゼッケンは13番だ!!」

それを聞き、真波は東堂のことを思い出す

真波
「(ゼッケン13番――― この”3番”をくれた東堂さん
オレが苦しんでる時 言葉をくれた東堂さん

今 この状況を見たら
『またメガネくんと最後の勝負をしているのか 好きだな
これはもはや―― 運命だな

て 言われそうだ!!
そしてもし この会場にいたら きっと言う言葉はひとつだ―――
―――――!!)」

真波の目の前に、その東堂が立っている

目を見張る真波

東堂
「そうだ それでいい 自由に走れ 真波よ!!

腕を真横に伸ばす東堂の、ギリギリ横を通る真波

真波
はい!! ありがとうございます 東堂さん!!

その場で加速する真波

真波
「(すごい すごいや 
東堂さんのこと考えてたら東堂さんいるとか!!

あの人 本物の山神かも(笑)
そして東堂さんやっぱり 期待通りのことを言ってくれる!!

普段はおしゃべりで口数も多いのに 
大事なとこでは 言葉少なに背中押すんだ!!)」



小野田も高い位置に立ってみている巻島の姿をとらえていた

小野田
「(あれは―――) 巻… 巻… …ま 巻島さぁん!!

歓喜の表情で巻島の名前を呼ぶ小野田

巻島
「坂道ィ!!」

小野田
「(来てくれたんだ ああ 見に来てくれたんだ 最後のゴールも!!
ボクらのことを!!)」

小野田の体にたちまち闘志が立ち昇る

小野田
「巻島さん!!」

プレッシャーが湧き上がる小野田

巻島
「クハ!! 何でおまえはいつも… そうやって 
一生懸命走ってんショ

何でおまえはそうやっていつも まっすぐなんだヨ!!

走り出す巻島 

巻島
「(クハ!! 何やってんだオレ 
冷静にあいつのこと 上から見守ろうって思ってたのに
何 走り出してんショ オレ!!)」

巻島は山を下り、沿道の観客の中に割って入る

巻島
「(おまえはいつもドリーム叶えてきた
一等最初の1年生レースの時も 

インターハイで田所っち救出に下がった時も 
去年インターハイで優勝した時も

なのに おまえは 決まって最後こういうんだ
”ありがとうございました” ホントに

ありがとうはこっちなんだよ 坂道!!

去年インターハイ1日目 箱根で追いついてきてくれた時も
そして オレがイギリスに行ってからずっと送ってくれてる手紙のことも)

クハ!! まァ… 直接は言わねェけどな!!」

観客と道路を区切るボードの上に登り、身を乗り出す巻島

ざわめく観客たち
「何だ!?」
「1人観客がボードの上に乗りあげてる」

「え」
「フラフラしてる!?」
「すげぇ 傾いてるぞ!!」

巻島
「(オレは巻島裕介 自転車で語る男 気のきいたことは言えねェ
おまえには――― 昔 峰ヶ山で言ったあの言葉を贈るショ!!)

坂道ィ!!

つづら折りのカーブで 果てなく続く一本道で
草おい茂る田舎道で オレはいつでもおまえと一緒に走ってる!!

だから オレを抜けショ 坂道ィ!!

小野田が歓喜の表情から、気合の入った表情へと変わる

更に湧き上がるプレッシャー

小野田
「はい!!」






****感想****

巻島さんが!! あの巻島さんが!!

まさかの走って下ってきて柵の上に身を乗り出しですよ!!

絶対高いとこから見守ってるぞオーラを出しまくりで、それを見た

小野田くんに気合注入!だと思ってたんですが

あんな間近まで身を乗り出しての声かけですよ!!

これはもう小野田くんに大量エネルギー注入ですね!!

さっきまでの10mの差なんて一瞬で無くなる勢いで真波くんに

追いつくことでしょう

先の東堂さんの柵の側から腕を伸ばして、なんてのは吹き飛ばされちゃ

いましたよ

それも絶対にやりそうにない巻島さんってとこが赤丸ですね!!


ということは、やっぱり小野田くんが今回も優勝??

3年連続小野田くんが優勝ってのがこの話の最終ゴールなのかなぁ??



今日はこれでおしまいです。
来週もどうぞよろしくお願い致します。



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みなさま、こんにちは。

さて、今回は
弱虫ペダル ネタバレ【533】をお送りします

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まずはあらすじからです!

IH最終日、ゴールまであと600m!!
ゴール地点で金城は、巻島が外国に行った後の坂道の姿を思い出していた
巻島の不在で悲しみに暮れる坂道に、自分も尊敬する先輩が去っていった経験があると話した金城
その話を聞いてから坂道の復調が始まり!?


★目次はこちら★


前回を詳しく読みたい方は弱虫ペダル ネタバレ【532】をどうぞ!

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仲間との繋がり-----
それが元気の素!!


それでは、弱虫ペダル ネタバレ
 【533:復調】のスタートです!!


今年1月の峰ヶ山 

降雪明けの最初の練習の日、総北メンバーは坂を登っている

ボトルを落としたため一旦後ろに下がったはずの小野田が、もう先頭に追いつこうとしていることに驚く3人

笑顔で追いついた小野田は、途中で千切れた青八木まで連れて来ていた

手嶋は小野田の復調を感じる

手嶋
「(小野田 この感じ…!! 戻ってる? 復調してる!?
何があった!? それはどうでもいい!!)

よし今からメニュー変更だ 各自ペースで登るつもりだったが
小野田 一番で山頂までいけるか”競争”だ」

小野田
「え?」

手嶋
「だが条件をつける 
おまえはあそこの自販機で1分間足をついて待って

今泉――― 最近登れる鳴子も オレもいる 
それでもいけるか!?」

小野田
「(……… 1分… 4km―――)
はい!! 試してみます!!

手嶋
「よしスタートだ 他のヤツは小野田に追いつかれるな
(まずそこで『試してみる』ってメンタルが復調のキザシだ!!)」



実際に鳴子を抜き、手嶋と今泉も抜き、一位で山頂に達する小野田

今泉
「くそ 完全に油断した あのタイミングで来るとは…」

小野田
「できた~ よかったぁ~」

ゴールした途端、よろよろと雪の山に突っ込んでいく小野田

手嶋
「(すげぇ… やりやがった 小野田
オレを抜いた時の あの目―――

間違いない 復調してる ははは!! いいぞ小野田!!)」

手嶋はさっそく金城にこのことを報告する



場面はインターハイ最終日のゴール前に戻る

金城
「そうして小野田はようやく暗闇を抜けた
オレもその時まで気づかなかった
小野田が何をモチベーションとして自転車に乗っているのか」

荒北
「(モチベーション――― 
何を原動力にしてるかってコトかよ!!)」


金城は一度小野田に「来年もインターハイの舞台で勝ちたいか」
聞いたことがあった

しかし小野田は「ほかの皆さんが勝ってくれてボクはそのサポートができれば」と答えたのだった


金城
「オレはその時それを 小野田がよくやる『遠慮』だと思った
だが それは本心だった

巻島の 片すみの一筆で心おどらせたように
初めての1年生レースでバイクを渡され 
2人を追いかけるためにすぐまたがったように

ヤツは『勝利』をのぞんでいない
序列でいえばかなりうしろの方だろう

全く… あいつの意外性にはいつも驚かさせるよ
前を追いかけるために――― 仲間とつながるために―――

ただそんなシンプルな理由で 自転車に乗っているんだ
最もわかりやすい理由じゃないか そして

託され 頼まれ 精一杯走るその走りは―――
ロードレースの走り方 そのものじゃないか

荒北
「ハッ ナルホドねェ
だとしたらアンのかもしれねェな 小野田チャンにも
インターハイの最後のゴールを闘う”資格”ってのが!!



金城たちがそんな話をしている頃小野田はペダルから外れてしまった靴のビンディングと格闘していた

観客
「のこり600mを切った」
「ハコガク真波が前!! 差がついてる!!」
「ヤバいぞ山王!!」

小野田
「(はまれ はまれ はまれ!!)」

バチンと音を立ててようやく嵌まる靴

小野田
「(はまった!!)」

急いでケイデンスを上げて加速する小野田

アナウンス
山王 再び加速する!! 息をふきかえした けどヤバイ!!
ついた差が埋まらない!!」

小野田
「(差を埋めないと!!)」

アナウンス
「このまま決まるのか のこりもうすぐ500mで10m程の差が
ついています」

小野田
「(どうする…!! どうする…!! どうする…!!)」

必死に頭を働かせる小野田

アナウンス
「ゴールまでのこり500m!! 前との差はかわらない!!」

小野田
「(どうする!!)」

焦る小野田

小野田
「――――――!!」

その時小野田の目に飛び込んできたのは、巻島の姿だった




****感想****

小野田くんは「勝ち」たくて自転車乗ってるわけじゃない

皆と一緒に走りたくて自転車に乗ってるんだ!!

それってかなり特殊な、そしてある意味純粋な動機ですね

でも小野田くんらしいというか…


そんな小野田くん、外れていた靴がようやく嵌まりました!!

やっとケイデンスを上げられるー!!よかったよかった

そんな状態で真波くんとの差がこれくらいなのは、まあまあ頑張って

いる方だとも言える??

しかし!!

荒北さんが言ってた「のこり500mで10m以上の差がついてたら

前を走ってる方が勝ち」説によると、小野田くんギリギリの崖っぷちに陥ってます

ちょうど10mくらい? 「以上」ではない でもギリギリ

このままでは追いつかないー!!ってところで真打登場

巻島さん登場ですよ!! 

小野田くんのテンションがMAXに跳ね上がるはず!!

頑張れ!追いつけ!小野田くん!!


今日はこれでおしまいです。
来週もどうぞよろしくお願い致します。



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弱虫ペダル ネタバレ【532】 [ネタバレ(あらすじ)]

みなさま、こんにちは。

さて、今回は
弱虫ペダル ネタバレ【532】をお送りします

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まずはあらすじからです!

IH最終日、ゴールまであと600m!!
坂道と真波の優勝争いが白熱する一方、ゴール地点の金城は巻島が外国に行ってしまった後の坂道の悲痛な姿を思い出していた
金城は途方に暮れる坂道を呼び出し、自転車で浜辺まで連れて行って…!?


★目次はこちら★


前回を詳しく読みたい方は弱虫ペダル ネタバレ【530】をどうぞ!

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遠い目で先輩を語る、
金城の過去には…!?


それでは、弱虫ペダル ネタバレ
 【532:金城、最後の仕事】のスタートです!!


小野田は金城に「先輩」がいたという当たり前のことに驚く

金城は中学時代、地元のショップのクラブチームに入り、社会人の中に混ざって練習していたが、そこに小関という先輩がいたと言う

金城
「元プロ選手できびしくてやさしくて カッコよくてな
乗り方や服装やバイクのメーカーまで真似をした」

小野田
「…あ! 金城さんが憧れる程の方ですか…! きっとすごい
方なんですね」

金城
「ああ オレはその小関さんに『いいぞシンゴ』ってほめられるたび―――
心が熱くなって 100倍の力を手に入れたような気持ちになった」

共感してテンション高く話し出す小野田

小野田
「ああ!! わかります それ…あの!!
ボクも巻島さんにほめ―――― …… られた時
そんな感じ―――でした」

しかし話しているうちに段々と沈んでいく

小野田
「あ!! いえ 大丈夫です
今でも あの ちゃんと ボクは強くなってがんばると約束した
ので…ちゃんと…」

金城
「けれど その小関さんはオレが中学2年の秋に 転勤で引っ越して
ずっと遠くに 突然に… 行ってしまった

この浜辺は小関さんと練習途中に立ち寄り、ブイに石を当てるアソビをやった場所だという

金城は石を投げ、ブイに命中させる

一発で当てた金城をほめる小野田

金城
「小関さんと一緒に来てやってみろと言われた時は一回もできなかった
小関さんがいなくなって 一人できてできた時は ほめてくれる人は
いなかった」

ショックをうけた表情で金城を見つめる小野田

金城
「巡りあいというのは時に残酷だ いてほしい時にその人はいない
悩んだ時 苦しい時 うれしい時 うちひしがれた時―――

もういない
どうする おまえなら 小野田 代わりをさがすか?」

代わりという言葉に衝撃を受け、返事ができない小野田

金城
「いや ―――そうだ もう答えは出てるだろう おまえの中で
その人の代わりなんて どこにもいない!!

グッと手を握りしめる小野田

金城
「だったらどうする? 
心の中でその人に 問いかけ行くべき道を決める

やるべきことはただそれだけだ



連れだって高校へと戻る2人

会話はないが、小野田の様子を見る金城は少し安堵していた

金城
「(すぐには回復しない そういうものだ それでも―――
来た時とはちがう 変な力の入ってない自然なペダリングに変わってる

それでいい小野田 少しずつで 
事実をつきつけるためにオレはこの海に来た

巻島がイギリスに行ってしまった事実はどうすることもできない
だが 巻島がおしえてくれたことを ひとつひとつ 思い直すことはできる

かつてオレがそうしたように
楽しかったあの瞬間を 心動いたあの瞬間を 
そうして思って悩んで選んだ道は―――)」

金城は小野田に声をかける

金城
「つらい時 悩んだ時 決めるのは自分だ
答えは自分の中にしかない

だが 本当に苦しくなって立てなくなった時は
寄りかかれ!! オレが支えてやる!!

金城は小野田の背中をしっかり掴む

金城
「知っているだろう おまえも そうだ!! 総北は―――
支え合うチームだ!!

小野田は明るい表情になり、元気よく返事する

金城
「(そうして思って悩んで選んだ道は 未来へとつながってる!!)」



その日から回復していく小野田

秋に行われた峰ヶ山ヒルクライムで小野田は優勝した

喜びに沸く部室

金城は小野田を導いたキャプテンの手嶋をほめる



その後調子を段々と上げていく小野田

練習中に転ぶこともなくなる

手嶋
「小野田はだいぶ登れるようになってきましたよ
金城さん あの日 どんなことしてたんですか」

金城
「あれか… 総北は支え合うチームだとあたり前のことを言 っただけだ
それはレースが終わってバイクから降りても変わらない―――とな

それを受け継いで引っぱってくれてる手嶋のおかげでもあるだろう
小野田の回復は よかったな」

しかし手嶋は小野田の様子がまだ気になっていた

手嶋
「フィジカル――― 「体」はだい分いいかんじなんですけどね
まだ時々練習中にボーとすることがあるんです
ふんばりどころで下がったり―――」

金城
『気持ち』の面か―――――― 

手嶋
「大丈夫す オレたちでなんとかしてみせます
金城さんは 時々――― 部室に遊びに来てやってくださいよ」




冬になり、手嶋に巻島の住所を聞いた小野田は、部室の中で生き
生きと手紙を書いていた

部室に来た金城は小野田のそんな姿に声をかける

もう20通以上送っているんじゃないかという金城に、巻島からの
返事は一度も来ないと悲しそうに言う小野田

金城
「あいつはちょっと変わってるからな 筆不精だしな
まあもらってよろこんではいるよ」

小野田
「…だと………いいですが ………」

金城
「この間 インターハイの成績表の書類を送って 返送されてきた
封筒のはじに 

”小野田の手紙ありがとう”って伝えてくれってあったからな

手紙じゃなくて封筒に直接だぞ 
オレから見てもやっぱりちょっと変わってるよあいつは」

席から立ち上がる小野田

小野田
「本当ですか?それ
ということは……… 届いてるって…手紙…
こと ですよ ね…?

巻島さんに… ボクの 手紙は…
読んでいただいてるということですよね!!

よかったです あの… ああよかったです ありがとうございます!!」

小野田から湧き上がるプレッシャーに驚く金城

金城
「(封筒のはじに書かれた たった一言で―――!?

小野田…!! やはり 『意外性』の男!!)」




小野田はこの日からすさまじく回復していくことになる



****感想****

金城さんの話を聞き、少し回復した小野田くん

それは金城さんの話に共感してというより、総北は支え合うチーム

だから頼っていいんだと、1人で頑張らなくてもいいんだとわかった

からということですね

でも気持ちはまだ回復してなかった

手紙を書くことで自分の気持ちを整理して、リハビリしていった

訳ですが、返事来ないのに書き続けるってかなりメンタルに来ますよね

届いてないんじゃないのかとか、読まれてないんじゃないのかとか

手紙自体が迷惑なんじゃないのかとか

巻島さんー!! ちょっとは反応してあげてー!!

封筒にちょっと書いてあったくらいで、何でこんなに急に回復するんだ??って

金城さんは思ってますが、そりゃ悪く悪く考えちゃうタイプの小野田くんには

「読まれている」ってことがどれだけ大きなことなのかってことですよ

よかったねー 読んでもらってたよ 小野田くん!!

巻島さんも絵葉書に丸書いただけでいいから送ってあげてー!!


ということはですよ!!

ゴール近くに巻島さんの姿があるのを見ただけで、

小野田くんのモチベーションがどれだけ上がることか!!

それまで真波くんがトップを走っていても、きっとあっという間に

抜いちゃうくらいの力となることに間違いない!!


ということで、きっと今年も総北・小野田の優勝で決まりだ!!


今日はこれでおしまいです。
来週もどうぞよろしくお願い致します。



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弱虫ペダル ネタバレ【531】 [ネタバレ(あらすじ)]

みなさま、こんにちは。

さて、今回は
弱虫ペダル ネタバレ【531】をお送りします

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まずはあらすじからです!

IH最終日、ゴールまであと600m!!
肩を並べて優勝争いをする坂道と真波だったが、坂道はトラブルで真波に離されてしまう
一方ゴール地点にいる荒北は、負けてから成長を遂げた真波の勝利を予想
それに対し、金城は坂道のある過去を語り始め…!?


★目次はこちら★


前回を詳しく読みたい方は弱虫ペダル ネタバレ【530】をどうぞ!

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山王
瞳に宿るは、その名にふさわしき…
覚悟!!

それでは、弱虫ペダル ネタバレ
 【531:この1年の小野田】のスタートです!!



ゴール地点にいる総北OBの金城、田所、箱根学園OBの荒北

金城
「ヤツはインターハイ優勝とほとんど同時に大切なものを失ったんだ
心から憧れた先輩が 突然目の前からいなくなった

少し語ろうか
この1年の小野田と オレが総北のキャプテンとして最後にした
仕事のことを」



金城の回想

昨年8月

夏休み中の学校の廊下で偶然会う金城と巻島

インターハイで優勝したことで、雑誌の取材が来ていることを巻島に
伝える金城

その金城に大事な話があると切り出す巻島

巻島
「こんなトコでこんなタイミングで話すことじゃァねェってのは……
わかってるショ

すまねェ ずっと言い損ねてた… おまえと田所にはホント助けて
もらったし3年間マジで一緒にやってきたから…」

先生方にはすでに話してあり、授業はレポートで代用してもらうことで
卒業資格をもらうという

巻島
「9月からオレ イギリスにいくショ 退部届も…出した
言うのが遅くなって………すまねェショ」



その頃小野田は鳴子や今泉と練習していた

歌を歌いながら走り上機嫌な小野田

小野田
「何ていうか…ボク… ひとつ夢を叶えたから… 嬉しくって」

夢とはインターハイ優勝のことかと思う鳴子と今泉

小野田
「皆さんと一緒にアキバに行けたから!!

先輩たちや鳴子くんや今泉くんたちとアキバに行けてお礼も言えて
ボクはもう何も思い残すことはないよ!!

はあああ楽しかったなぁ あの時間ー」

突っ込みたい鳴子 小野田には通じないといさめる今泉

小野田
「昔から夢だったんだよ ボク
友達と… 皆で… アキバに行くのが いつもボク 1人だったから」

それはそれで小野田らしいと認める2人

だが、またアキバに皆を、特に巻島を誘おうとする小野田を、慌てて止める2人



その後、鳴子と今泉は平坦道へ、小野田は山の練習コースへと分かれる

峰ヶ山ルートで小野田を待っていたのは巻島だった

一緒に走り、巻島から「オレたちの総北をたのむぜ坂道」と言われて
嬉しくなる小野田



夕方になり、部室へと戻ってきた小野田を待っていたのは3年の2人だった

小野田
「あ お おつかれ様です ど どうしたんですかお2人ともお揃いで
ちょっと今 巻島さんと走ってきたんです 誘っていただいて」

巻島と一緒に走れたことが嬉しくてテンションが高いままの小野田

小野田
「やっぱりスゴイですよねー巻島さんは!! 速いしカッコイイし!!
 
あ カッコイイというとおこられるんですが
今日の背中は一段と 何といいますか 
訴えかけるようなとても神々しい背中でした!!

うれしい言葉をかけて頂きました…
はっ すいません ペラペラとしゃべってしまって 着替えてきます

どなたかお待ちだったんですか」

田所
「おまえだよ」

金城
「小野田 話がある」

自分が何かしでかしたのかと焦る小野田

金城
「おまえの話じゃない 巻島だ」

小野田
「え 何ですか 
巻島さん 何かのレースにまた出るんですか 

それボクも一緒に出れますか!?
まだ ボクは教えてほしいことがたくさんあるんです!!」

金城
「落ちついて聞け 小野田」

金城の言葉に呆然とする小野田

小野田
「え? イギリ……… もう……… 来ない……?んですか
へ? 部活……… 学校にも? 巻…さ…」



それからの小野田は見ている方が苦しくなるくらい気落ちして元気が
なくなり、練習中も無理をしてよく転ぶようになってしまう

宙を眺めてぼうとすることも多くなる

小野田
「ダメだ… こんなことじゃ… ダメだ 
約束したんだ ボクが総北を… 強くするって… …なのに」

そんな小野田を見ていた金城は、手嶋にかけあい、小野田を1日預かることにする

金城
「手嶋 もうオレはおまえに預けて部を引退した
口出しできる立場にはない だがひとつだけ 

キャプテンとしての仕事をやり忘れていることに気づいた
明日1日 小野田を借りれるか



金城は小野田を連れ出し、海へと向かう

特別練習メニューだと聞いていた小野田は、本当に海へ着き驚く

金城
「小野田 あの沖のブイに石を投げて当てられるか?」

小野田
「へ?」

金城
「実はな 
中学の頃 オレにも 心から憧れて 尊敬した先輩がいたんだ」

金城は自分の経験を語りだす


****感想****

巻島さんがいなくなったことのダメージが大きすぎますね

練習中もムリして転びまくってるなんて、まるで真波くんと一緒じゃ

ないですか

自分がチームを強くしないとって思いこんで、空回りしてるのも同じ

これがあったから、今泉くんは4月に小野田くんが部を辞めるかも

しれないって思って心配していたのですね


真波くんは委員長に話すことで立ち直りましたが、

小野田くんは金城さんの話をきいて立ち直るんでしょうか?

ちゃんと胸張って巻島さんに会えるように頑張ろうって?


巻島さんがイギリスに行ってから、小野田くんはとにかくいっぱい

手紙を書いて一方的に送っていたように思ってたんですが、まだ送って

なさそうな感じですよね

金城さんの話を聞いて、巻島さんに毎週のように手紙を書いて送ること

で立ち直っていったのかな?


来週は金城さんの過去を聞く回みたいですね

金城さんの中学生の頃はどんなだったんでしょうか?

やっぱりその頃からカッコよかったのだろうか?



今日はこれでおしまいです。
来週もどうぞよろしくお願い致します。



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弱虫ペダル ネタバレ【530】 [ネタバレ(あらすじ)]

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委員長の前で更に速度を上げた真波に話された坂道だったが、
仲間への感謝を胸に再び真波に追いつき!?


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前回を詳しく読みたい方は弱虫ペダル ネタバレ【529】をどうぞ!

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互いに
見据えるのは、
たった一つの”優勝”!!

それでは、弱虫ペダル ネタバレ
 【530:闘う資格】のスタートです!!


観客!!
「山王 ハコガクに並んだ!!」
「ゴールまでのこり―――700m!!」

「両者並ぶ!!」

「箱根学園 王者の意地と山王 前年度優勝者の意地がぶつかる!!」
「650m!!」

コーナーで前に出る小野田

真波はイン側にコースを変えて、強引に内側から前に出る

自転車がぶつかる2人

真波
「(獲る!!)」

小野田
「(届けるんだ!!)」

ぶつかりながらも、ペダルを踏むのを止めない2人

真波
「(ゴールを!!)」

小野田
「(ジャージを!!)」



650m先のゴール地点には金城、田所、荒北の3人がレースの行く末を見守っていた

アナウンス
「700m地点を過ぎて先頭2人はまだ拮抗状態です
最後のゴール 総北高校対箱根学園
さあ どちらが栄冠を手にするのでしょうか」

荒北
「どっちが…か オワってみなけりゃワカらねェのがロードレースだ
けどォ 金城ォ もし 予想を言えつんならこの勝負 オレの
想像する軍配は――― 圧倒的に真波だ

荒北が言うのを、じっと聞いている総北OBの2人

荒北
「ヤツはこの1年苦しんだ

オレも最初はフシギちゃんだとか言ってメンバー入り反対してた
くれぇだが実力はあった

そして更に負けがあいつを強くした 東堂もそう言ってたしな
実際あいつは目つきがかわった ニオイもな

集中力が更にアガるようになったつうのかトボけてるくせに
ニオイが濃くなった

確かに小野田チャンもがんばり屋だ この1年がんばったと思うぜ

けど この頂のゴールラインを最初に割るヤツにゃ
それなりの”資格”がいる

1年目 何も知らずに勝って 優勝の栄光手にして 

そのあとの峰ヶ山でも優勝飾って 
元気一杯明るく楽しくすごしてきたヤツにゃあ―――

おっと 悪いな金城悪口じゃねェぜ 冷静な判断ってヤツだ
そのカベは突破できねェ………!!」



真波のペースアップに小野田は反応できず、少しずつ差がひらく



荒北
「もし のこり500mが近づいて 
もしそこで10m以上の差がついてたら
そん時は先走ってるヤツの勝ちだ

一対一でのこり500となりゃ体力使い果たして
あたぁ 気力の勝負になる

気力てのはそれまでの積み重ね―――

失敗や悔しさ どうにもならねェ想い そいつが下支えになるんだ
そいつを持ってないヤツは―――正直勝てねェ!!」



小野田
「(先に行かれた!!) ああ もう… ああっ
(何やってるんだボク さっきぶつかった時足をねじって右足の
ビンディングが外れたんだ―――それがなかなかはまらない!!
差がついちゃう!!)」

観客
「ハコガクとの差が広がる!! 
5m… 6m…いや その差8m!!

小野田
「(ここでの差はたぶん致命的なものになる!!)」

焦る小野田

観客
「ゴールまでのこり 600m!!
「更に差が広がってる!!」



ゴール地点で待つOB3人

荒北の発言に、静かに話し出す金城

金城
「”どうにもならない想い”―――か
もしそれがゴール前を闘い 生き残る条件だとすれば
あるな 小野田にも その”資格”が!!

驚く荒北

金城
「荒北から見て 小野田は順調に成長してきたように見えるか」

荒北
「あ!? 優勝者のプレッシャーってヤツか?」

金城
「いや… それじゃない 
ほかのチームの連中にはピンとこないだろう…

ヤツは インターハイの優勝とほとんど同時に
大切なものを失ったんだ

憧れて――――― 心から憧れて

インターハイを一緒に走り 常にアドバイスをもらい 
目標にしていた先輩が 突然 目の前からいなくなった

出会って数か月だったが 同じ脚質ということもあり
小野田はその男に魅かれ 傾倒していった

勝利にモチベーションを持たないあいつにとって
一番大切だったのは つながりだった

友や先輩とつながるために自転車にのる――――
ヤツはそういう男だ その男が失ったもの―――

少し語ろうか この一年の小野田と 
オレが総北のキャプテンとして最後にした仕事とのことを」






****感想****

荒北さん語ってます

真波くんの苦しかったのも、自分を削るみたいな練習も見てきたん

ですもんね そりゃ語っちゃいますよ

でも小野田くんだってのほのんと1年を過ごしてきたわけじゃない

今泉くんが「小野田は2年生になる時に自転車部を辞めちゃうかも

しれない」と覚悟してただけのことはあったわけです

巻島さんはほとんど何も言わずにイギリスに行っちゃいましたからね

親鳥のうしろをついて歩いてたら、突然目の前の親鳥が飛んでっちゃっ

た訳ですよ そりゃ喪失感と言ったらないでしょう

もともと自転車が好きで始めたわけでもないし、絶対勝ちたい!!

とかもないわけですし、アニメ同行会を作りたいからその引き換え

条件で部に入ったようなもんですしね

金城さんが何をしたのか、何を語ったのか気になりますね

来週は小野田くんの過去回ッポイですね

で、問題の500m地点が巻島さんと東堂さんがいる地点だと予想!!

そこまでに追いつけ小野田くん!!


今日はこれでおしまいです。
来週もどうぞよろしくお願い致します。



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